grasshopper と コンピュータサイエンス

建築、メディアアートを建築とメディアアートの進化を支える技術解説

nurbsとポリゴン

rhino はcontrol pointを制御する。
なぜcontrol pointを制御するというと、rhino は数式でsurfaceを制御しているからだ。これをnurbsという。
数式で制御されているとはつまり、コントロールポイントがあるということだ。

"Breps"は"Boundary Representations"の略称であり
これはつまりsurface の集まりであり、rhino ではこれを、solild モデルのように見せている

一方でBlender に代表されるソフトは
メッシュは、点、線、および面(ポリゴン)の集まりで構成されます。一般的に、メッシュはポリゴンメッシュとして知られており、これは3D空間内の点を接続するために線が使用され、これらの線を組み合わせて面が形成されます。

特徴 NURBS(曲線/曲面) メッシュ(ポリゴン)
構成要素 数学的な曲線・曲面 点・線・面(ポリゴン)
滑らかさ 数式ベースで完全に滑らか 細かいポリゴンで近似的に滑らか
編集方法 コントロールポイント 頂点・辺・面を直接編集
データサイズ コンパクト 細かくすると重い
主な用途 工業設計・精密CAD アニメ・ゲーム・映像制作
ソフトの例 Rhino, SolidWorks, Alias Blender, Maya, 3ds Max